あおば保育園の特徴

遊びの保育を中心に

健やかな子ども達に育てるために何より大切なことは、「豊かな心の持ち主に育てること」です。「経験」をたくさんすることです。幼児期はその基本となる年齢です。
けんかをしたり、泣いたり、笑ったり、喜んだり、悲しんだり…。友達や先生や周囲の大人と様々な関わりをもち、「考える」ことをして欲しいと思います。
考えるためには、その子どもに自由な時間、自由な場所を用意する必要があります。
子ども同士の可愛いふれあいをたくさん楽しみ、心豊かにいっぱい遊ぶ環境を整えたいと考えています。


統合保育

あおば保育園は0歳(生後6ヶ月)から6歳までの全ての子ども達(健常児、障がい児)が対象です。

外遊び

子どもは風の子、太陽の子です。子どもたちは外遊びが大好きです。
季節の風に吹かれ、おひさまにあたり、心身共にリフレッシュします。
元気いっぱい園庭をかけまわり、テラスで、砂場で、思い思いの遊びを楽しんでいます。
可愛いおままごとのごはんを作ったり、砂のお山を作ったり、イキイキした表情です。
「気持ちいいネ」「楽しいネ」、子ども達は外遊びを楽しむことにより、心より解放感を味わうことができるのです。

園外保育

子ども達は園外保育に行くのを非常に楽しみにしています。
園での生活とは違った生活をすることにより子ども達の好奇心は大変高まります。
園外保育から帰った日はその日の楽しい出来事を子ども達はご家族に話してくれると思います。
園外保育にはバスに乗っていくこともあります。
プラネタリウム見学、どろんこ粘土遊び、乗馬遊び、じゃがいも掘り、消防署見学、さつまいも掘り、大根掘り、お別れ遠足などがあります。
なお、年齢により参加できないことがあります。

乳児保育(0・1歳児)

0・1歳児の子ども達は、育児経験豊かな保育士が担当し、安全に留意し保育します。
子ども達は家庭的な雰囲気で楽しく過ごします。園の行事にも積極的に参加します。
トイレトレーニングは1歳位から取組み、給食も1歳位から食べます。
0歳児は、離乳食を用意します。

給食

給食はおいしくて、バラエティーに富み、愛情たっぷりのメニューで、お代わりもたくさんできます。
苦手な野菜もお友達と一緒なら、知らず知らずのうちに食べています。
小食の子もお代わりをし、ご家族も驚いています。
アレルギーのある子のための除去食の給食も用意します。

特徴的な遊びのご紹介

バスに乗ってクラス毎にでかけます。インストラクターのご指導で、可愛いポニーに乗ります。
どの子もお馬さんに乗る日をとても楽しみにしています。
にんじん、りんご、キャベツのえさも自分の手のひらに乗せて、馬にあげます。
季節の風に吹かれて、のんびりと過ごします。
この日はお母さんの手づくりのお弁当で、子ども達は大喜びです。
気候の良い春と秋に行います。

スポーツ・インストラクターの先生の指導により、楽しく身体を動かします。
マット、跳び箱、鉄棒、プール(夏季)、ボール遊び、ゲームなどユーモアあふれる指導で、にこやかな雰囲気です。
運動ぎらいな子どもはいなくなり、皆、キャーキャー大喜びです。

外国人の先生と英語のカードを見ながら、英会話を楽しんだり、歌やゲームをします。
可愛いABCが聞こえ、先生との楽しい触れ合いがあります。

大学の先生の指導により、絵画や制作を楽しみます。
新しい、珍しい技法を多く使うので、毎回楽しみです。
あおば保育園では幼児期の芸術的感性を高める保育に力を入れています。

農家の方におかりしている農園で季節の野菜を収穫します。
じゃがいも掘り、さつまいも掘り、大根掘り。
軍手に長靴のスタイルで、泥だらけになって、一生懸命収穫する姿は頼もしいです。
収穫してきたお野菜は自分たちで調理して、給食で美味しく頂きます。

文字や数の世界を楽しみます。3~5歳児が中心です。
「勉強」ではなく、興味を持って、知恵を伸ばします。
短時間、集中して、取り組む子ども達。どの子も「知恵遊び」が大好きです。
「この字。どうやって書くの?」と、興味を持ってくる年頃の子ども達の知的欲求を満たし、豊かな情操を身につけることを目的としています。

園庭や農園で収穫した野菜を使ったクッキングやトッピングたくさんのクリスマスケーキ作りを楽しみます。
エプロン姿のかわいい子ども達です。とっても上手に作っています。
お家でもお母さんのお手伝いをするのが大好きになります。